[ MySQL Workbench](https://www.mysql.com/products/workbench/)は、クロスプラットフォーム[MySQL](https://cloud.tencent.com/product/cdb?from=10680)データ管理および設計グラフィックツールです。データベースとユーザーの管理、SQLクエリの作成と実行、サーバーの構成、バックアップ、移行の実行などのためのツールがいくつか含まれています。
このガイドでは、Ubuntu18.04にMySQLWorkbenchをインストールして使用する方法を説明します。同じ手順が、Ubuntu 16.04と、Linux Mint、Kubuntu、ElementaryOSなどの他のUbuntuベースのディストリビューションにも適用されます。
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UbuntuへのMySQLWorkbenchのインストールは非常に簡単なプロセスです。ソフトウェアインデックスを更新し、MySQLWorkbenchソフトウェアパッケージをインストールします。
sudo apt update
sudo apt install mysql-workbench
Ubuntuのデフォルトのソフトウェアソースでは、MySQLWorkbenchパッケージが最新ではない可能性があります。
MySQL WorkbenchがUbuntuシステムにインストールされたので、コマンドラインで「mysql-workbench」と入力するか、MySQL Workbenchアイコン(「アクティビティ」->「MySQLWorkbench」)をクリックして起動できます。
MySQL Workbenchを初めて起動すると、次のようなウィンドウが表示されます。
MySQL Workbenchの最も便利な機能は、ローカルサーバーとリモートサーバーへの[SSHトンネリング](https://www.itcoder.tech/posts/how-to-setup-ssh-tunneling/)を簡単に構成できることです。このように、MySQLを外部に公開する必要はなく、SSH経由でリモートサーバーにアクセスするだけで済みます。
新しい接続を追加するには、[MySQL接続]の横にある丸いプラスアイコン⊕をクリックします。
新しいウィンドウ「新しい接続ウィンドウの設定」が開きます。この例では、SSHを介してリモートサーバーに接続します。 「接続名」として意味のある名前を入力し、「接続方法」ドロップダウンメニューで「SSHを介した標準TCP / IP」を選択します。
完了したら、[接続のテスト]ボタンをクリックします。
SSH経由でサーバーに初めて接続する場合は、「SSHサーバーの指紋がありません」のようなウェルカムメッセージが表示されます。「続行」をクリックします。
テストが成功すると、次のように表示されます。
新しい接続がMySQLWorkbenchホームページに表示されます。ダブルクリックして接続します。
接続が成功すると、次の画面が表示されます。
Ubuntu18.04にMySQLWorkbenchをインストールする方法を学習しました。 MySQLユーザーとデータベースの管理を開始できます。
MySQL Workbenchの使用方法の詳細については、[公式ドキュメント](https://www.mysql.com/products/workbench/)を参照してください。
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